忙しい毎日から少し離れて、自分を取り戻す時間を過ごしてみませんか。今回訪れるのは、豊かな自然に囲まれた栃木県・奥日光。迫力ある滝の景色に心を動かされ、温泉街を気ままに歩き、乳白色の硫黄泉にゆっくり浸かる。湖畔で風を感じながら、何もしない時間も楽しむ一泊二日の旅へ。心と体を解きほぐし、明日へのエネルギーをチャージしましょう。
1.目の前に広がる大瀑布に圧倒される「華厳ノ滝」
日光を代表する景勝地の一つで、日本三名瀑にも数えられる「華厳ノ滝」。中禅寺湖から流れ出る水が約97mの高さから一気に落下する姿は迫力満点です。観瀑台からは、轟音とともに流れ落ちる滝を間近に眺められ、自然の力強さを全身で感じられます。季節や天候によって表情を変える景色も魅力です。
\旅色編集部のおすすめポイント/
・旅の始まりは、奥日光の大自然を象徴する華厳ノ滝へ。目の前で流れ落ちる水の迫力に触れれば、日常の慌ただしさから気持ちが少しずつ離れていくはずです
・せっかく訪れるなら、滝を眺める時間を急いで終わらせず、水音や周囲の空気にも意識を向けてみましょう。自然のスケールに身を委ねるひとときは、頭の中をリセットするきっかけにもなりそう
住所:日光市中宮祠2479-2 電話番号:0288-55-0030 営業時間:3月1日〜11月30日 8:00〜17:00/12月1日〜2月末 9:00〜16:30 定休日: 無休(悪天候などによる休止・運休あり)
↓車約30分
↓周辺駐車場に車を停め、徒歩約10分
2.湯けむり漂う源泉エリアで温泉の恵みを感じる「奥日光湯元温泉源泉」
奥日光湯元温泉の源泉が湧き出すエリア。温泉街の一角にある湯ノ平湿原周辺では、硫黄の香りが漂い、温泉地ならではの風景に出合えます。自然の中から湧き出す湯の存在を感じられるのも、この土地を訪れる楽しみの一つ。宿で温泉に浸かるだけでなく、湯が生まれる場所を訪ねることで、奥日光の自然と温泉のつながりを身近に感じられます。
\旅色編集部のおすすめポイント/
・温泉好きの方にぜひ訪れてほしいのが、湯元温泉の源泉エリア。大地から湧き出す温泉と、あたりに漂う硫黄の香りが、ここが温泉の町であることを感じさせてくれます
・源泉を眺めながら、普段は意識することのない自然の営みに思いを巡らせるのも、旅ならではの過ごし方。これから浸かる温泉への期待も高まります
・観光地を次々に巡るのではなく、立ち止まって景色を眺める時間を大切に。自然の恵みを感じながら、心がほどけていく感覚を味わってみましょう
住所:日光市湯元2559
↓徒歩約5分
3.温泉街を歩く途中にひと休み「あんよの湯」
奥日光湯元温泉の源泉を引いた無料の足湯施設。木造の屋根に覆われた空間に足湯が設けられ、散策の途中に気軽に立ち寄れるのが魅力です。泉質は単純硫黄泉。周辺の自然を感じながら足元から温まり、歩き疲れた体を休められます。温泉街をのんびり歩く旅の途中に、気軽な湯浴み気分を楽しめるスポットです。
\旅色編集部のおすすめポイント/
・温泉街を歩いていて、ちょっとひと休みしたくなったら「あんよの湯」へ。無料で利用できる足湯なので、気負わず立ち寄れます
・足をお湯に浸けて、温かさを感じながらひと息つけば、歩き疲れた体もほっとひと休み。目的地を決めて急ぐのではなく、気になった場所で立ち止まるのも、今回の旅の楽しみ方です。温泉宿での入浴とはひと味違う、温泉街ならではの気軽な湯浴みを楽しんでみましょう。足湯のあとは、周辺を少し歩いてみるのもおすすめです
住所:日光市湯元官有無番地 電話番号:0288-53-3795(日光市日光観光課・問い合わせ先) 営業時間:9:00〜20:00(例年4月中旬〜12月中旬) 定休日:冬季休業(例年12月中旬〜4月中旬)。メンテナンスなどによる臨時休館の可能性あり
↓徒歩約10分
4.湖畔で何もしない贅沢を味わう「湯ノ湖」
三方を山に囲まれた、静かな雰囲気が魅力の湖。周囲約3kmの湖岸には散策路が整備され、木々に囲まれた水辺の風景を楽しめます。季節によって湖面や周囲の森の表情が変わり、秋には色とりどりの紅葉も見どころに。湖を一周することもできますが、湖畔の好きな場所で立ち止まり、景色を眺めながらゆっくり過ごすのもおすすめです。
\旅色編集部のおすすめポイント/
・今回の旅では、湯ノ湖を「一周すること」を目的にせず、湖畔で過ごす時間そのものを楽しんでみましょう。水面を眺めたり、風の音に耳を傾けたり、深く息を吸い込んだり。普段は忙しくて気づきにくい自然の気配に意識を向けることで、心が少しずつ落ち着いていくはずです
・夕方のやわらかな光に包まれる時間も、翌朝の澄んだ空気の中を歩く時間も、宿泊するからこそ味わえる楽しみ。何かをしなくても満たされる、そんなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所:日光市湯元 電話番号:0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター) 定休日: 湖そのものに定休日はなし。ただし、周回歩道は冬季、凍結による危険のため閉鎖
↓徒歩約5分
5.乳白色の硫黄泉に癒やされる「奥日光高原ホテル」
奥日光湯元温泉に佇む温泉宿。乳白色の硫黄泉を源泉掛け流しで楽しめるのが魅力で、内湯や露天風呂で温泉の恵みを堪能できます。周囲には奥日光の豊かな自然が広がり、温泉とともに静かな滞在を楽しめます。夕食には地元の食材を生かした料理も。観光を楽しんだあとは宿でゆっくりと過ごし、翌朝も温泉に浸かって心身を整えましょう。
\旅色編集部のおすすめポイント/
・旅の締めくくりは、乳白色の硫黄泉をじっくり楽しむ時間。源泉掛け流しの温泉に身を委ね、ゆっくりと深呼吸すれば、自然の力を全身で感じられそうです
・入浴の合間には部屋でくつろぎ、何もせずに過ごす時間も大切に。温泉に入ることだけでなく、自然の中で心と体を休ませることそのものを目的にした滞在を楽しんでみましょう
住所:日光市湯元2549-6 電話番号:0288-62-2121 営業時間:チェックイン 15:00〜/チェックアウト~10:00
大きな滝の迫力に心を動かされ、温泉街を歩き、湖畔で風を感じ、乳白色の湯に身を委ねる。奥日光で過ごす一泊二日は、何かをたくさんするためではなく、自分をいたわるための旅。自然の中で深呼吸し、心も体もゆるめたら、また明日から頑張れそう。忙しい日々の合間に、自分に戻る時間をつくってみませんか。




