日常の買い物やネット決済でクレジットカードを使う機会は多い一方、申し込み時には収入や雇用形態などを理由に審査への不安を抱く人もいる。審査に不安があるとき、どのカードを選ぶのか、申し込み時に何を気をつけるのかは、カード選びを考える人にとって身近な関心事だ。ココモーラは、こうした不安を感じたことがある100人を対象に、実際の審査落ち経験や不安の理由、選んだカード、申し込み時の工夫を調べた。なお、今回の調査は「審査に不安を感じた人」に限定した結果であり、クレジットカード申込者全体の審査通過率を示すものではない。

審査に不安を感じた人の54%が審査落ちを経験

実際に審査に落ちたことがあるかを尋ねたところ、「ある」が54%、「ない」が46%だった。不安を感じたことがある人の半数以上が、審査落ちを経験している。

審査に落ちた経験がある人に原因の心当たりを尋ねると、「無職・収入がなかったから」が40.74%で最多だった。「年収が200万円未満だったから」が35.19%、「雇用形態が正社員・公務員以外だったから」が29.63%で続いた。

これらは回答者自身が考える「心当たり」であり、カード会社が示した審査落ちの理由ではない点には注意が必要だ。

審査が不安なときに選んだカード、楽天カードが47%

審査に不安を感じた際に選んだクレジットカードでは、「楽天カード」が47%で最多だった。次いで「三井住友カード(NL)」が11%となっている。

選んだ理由では、「年会費が無料だったから」が76%と最も多かった。「特典・サービスが充実していたから」が37%、「知名度が高く、申し込みやすかったから」が36%で続いた。

審査への不安がある場合でも、カード選びでは審査だけでなく、年会費や特典、知名度など複数の要素が判断材料になっていることがうかがえる。

審査に向けた工夫、45%が「通りやすそうなカードを選んだ」

審査に通るために工夫したことでは、「審査に通りやすそうなクレジットカードを選んだ」が45%で最多だった。

次いで、「申し込む際に個人情報を正確に入力した」が37%、「キャッシング枠をゼロで申し込んだ」が31%となった。

いずれも回答者が申し込み時に行った工夫を尋ねた結果であり、これらの方法によって審査に通りやすくなることを示した調査ではない。

今回の調査は、審査に不安を感じた100人の回答をまとめたものだ。カードを選ぶ際は、年会費や特典だけでなく、自分に必要な機能や申し込み内容を整理し、入力情報に誤りがないか確認したい。回答者の工夫は審査通過を保証するものではないため、調査結果はカード選びの参考の一つとして捉えたい。

調査名:クレジットカードの審査に関する実態調査2026 調査手法:インターネット調査(Freeasy) 有効回答数:100人 対象者:クレジットカードの審査に不安を感じたことがある方 調査地域:日本 調査期間:2026年8月 質問内容:クレジットカードの審査に不安を感じた理由、審査が不安な時に選んだクレジットカード、そのクレジットカードを選んだ理由、審査に通るために工夫したこと、実際に審査に落ちたことがあるか、落ちた原因の心当たり 集計・分析:ココモーラ編集部

調査結果:クレジットカードの審査に関するアンケート調査2026|審査が不安な人が選んだカードと対策とは?