スーパーやコンビニ、ドラッグストアの棚、テレビCMやネット通販の画面など、健康食品やサプリメントを目にする場面は多い。継続的に摂取しながらも、「本当に効いているのかはよくわからない」と感じる人もいるかもしれない。
マイボイスコムが10,702名に行った調査では、健康食品を「ほとんど毎日」「たまに」利用している人は合わせて43.0%。そのうち、効果を実感している人は39.8%だった。なんとなく続けている人や、これから試そうか迷っている人にとって、使い方を考えるための参考になりそうだ。
健康食品の利用者は「ほとんど毎日」「たまに」を合わせて4割強
健康食品を利用しているかを聞いたところ、「ほとんど毎日利用している」は18.5%、「たまに利用している」は24.5%で、合わせて4割強だった。「以前は利用していたが、今は利用していない」は12.1%、「利用したことがない」は44.9%だった。
女性60~70代では、毎日利用している人が各2割台半ばと、ほかの層より高かった。男性では「利用したことがない」が半数を占めた。
期待する効果は「健康維持」が67.4%で最多
健康食品の利用者が期待する効果(複数回答)は、「健康維持」が67.4%で最も多く、「疲労回復」27.1%、「免疫機能の維持・向上」21.2%が続いた。
「疲労回復」「体力増進」は男性10・20代と40代、「筋肉をつける・筋肉維持」は男性10~40代と女性70代、「骨の健康維持」は女性60~70代で比率が高かった。「美肌効果」は女性で高く、とくに女性30~50代で目立った。
効果を実感している利用者は4割弱
健康食品の利用者に効果をどの程度実感しているかを聞いたところ、「実感している」5.8%と「ある程度実感している」34.0%を合わせた、効果を実感している人は4割弱だった。年代別では10~30代で高く、とくに男性10~30代では各50%台となった。健康食品を毎日利用している層でも5割を超えた。
一方、「あまり実感していない」15.4%と「実感していない」5.1%を合わせた、効果を実感していない人は20.5%で、女性40代でやや高い傾向が見られた。「どちらともいえない」は38.8%だった。
効果を実感している人の割合は、2017年の第4回調査が40.1%、2020年の第5回が38.9%、2024年の第6回が37.9%で、いずれの回も4割前後だった。
購入場所は「スーパー」「ドラッグストア」「インターネット通販」が各4割強
利用者の購入場所(複数回答)は、「スーパー」「ドラッグストア」「インターネット通販」が各4割強だった。若年層は「コンビニエンスストア」がほかの層より高く、「インターネット通販」が低い傾向にあった。一方、健康食品を毎日利用する層では「インターネット通販」の比率が高く、1位となった。
情報の入手先は「テレビ番組・CM」が33.8%で最多
健康食品に関する情報の入手先(複数回答)は、「テレビ番組・CM」が33.8%で最も多かった。「ドラッグストア・薬局などの店頭の商品や商品説明」22.0%、「メーカーや店舗の公式ホームページ」21.8%、「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」20.8%が続いた。
「SNS、個人のブログ、YouTube」は若年層で比率が高く、女性10・20代では1位だった。「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」は女性10~40代で高く、女性30代では1位。「テレビ番組・CM」は70代で高かった。
健康食品の利用意向は4割弱、効果を実感している層では約96%
今後、健康食品を「利用したい」「まあ利用したい」と答えた人は合わせて4割弱だった。女性や若年層で高く、男性10・20代や女性10~30代では5割を超えた。
毎日利用している層では9割弱、たまに利用している層でも7割強が利用意向を示した。効果を実感している層では約96%に達し、効果を実感していないと答えた人でも5割弱が利用したいと回答した。
使っている健康食品の「目的」と「情報源」を書き出してみる
健康食品の利用者は43.0%で、そのうち効果を実感している人は39.8%、実感していない人は20.5%だった。情報の入手先は「テレビ番組・CM」が最も多かった。いま利用している健康食品があれば、何のために取り入れているのか、どこで知った商品なのかを一度書き出してみると、続け方を考えるヒントになるかもしれない。
【調査概要】 調査名称:健康食品の利用に関するインターネット調査(第7回) 調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター 調査方法:インターネット調査 調査期間:2026年9月1日~9月7日 回答者数:10,702名 調査主体:マイボイスコム
出典:マイボイスコム調べ


