プール後の肌トラブル、82.7%が経験

子どもがプールを利用した後、乾燥やかゆみ、赤み、湿疹などの肌トラブルを経験したことがあるか尋ねたところ、「頻繁にある」「時々ある」「まれにある」を合わせて82.7%となった。

このうち「頻繁にある」と回答した人は28.3%だった。

ゴーグル使用後のかぶれ・赤みも67.3%

ゴーグルを使用した後、目の周りにかぶれや赤みが出た経験については、「よく経験する」「時々経験する」「まれに経験する」を合わせて67.3%となった。

リリースでは、ゴーグルによる圧迫や摩擦のほか、汗や塩素の残留、素材に対する反応などが原因となる可能性があるとしている。

30分以内にシャワー・入浴する家庭は61.0%

プールから帰宅してからシャワーや入浴をするまでの時間について、30分以内と回答した家庭は61.0%だった。一方、およそ4割は30分を超えてからシャワーや入浴をしていた。

アイシークリニックでは、プールから上がった後は施設内のシャワーで全身を流し、帰宅後には弱酸性の低刺激洗浄料を使って優しく洗うことなどを勧めている。

入浴後5分以内に保湿している家庭は18.3%

プール後の保湿ケアについては、入浴後30分以内に保湿している家庭が34.7%だった。

このうち、リリースで理想的なタイミングとしている「入浴後5分以内」に保湿している家庭は18.3%にとどまった。また、約2割は保湿ケアそのものを行っていなかった。

肌荒れ時に皮膚科を受診する人は18.7%

ゴーグルによるかぶれや塩素による肌荒れが起きた際の対処方法では、市販薬を利用する人が最も多く、皮膚科を受診すると回答した人は18.7%だった。

同クリニックの監修医は、プール後には塩素を早めに洗い流し、入浴後は肌が乾ききる前に保湿することを推奨している。また、かゆみや赤みが2~3日以上続く場合や、症状が悪化する場合、水ぶくれなどがみられる場合には皮膚科の受診を勧めている。

調査は2026年7月27日~8月5日、2026年夏にプールを利用した、または利用予定の小学生以下の子どもを持つ全国の20~50代の保護者300人を対象に、インターネットで実施された。